かのかのさんプロフィール
👉いれぶん塾4期生。いれぶん塾では「世話奉行」として活動中。
また、塾内での有料オプションサービス「心のオアシス」(DMグループ)での運営も兼ねる。
いれぶん塾の活動場所であるDiscord内に常駐しているのでは?と勘違いされるほど、すべてのコメントに目を通し、積極的に声をかける。そのため塾長をはじめ、塾生からの信頼も厚く、塾内ではかのかのさんのことを知らない人がいない。
𝕏では、バズポストを連発。万垢達成からわずか5ヶ月で、2万フォロワー達成。
今、いれぶん塾でいちばん目立つ存在である。
寄稿に至った経緯
毎週月曜日の20時より、いれぶん塾生をゲストにお迎えして、お話を伺う『マンデーいれぶん』
2024年4月1日は本日の主役、かのかのさんがゲストでした。
番組の最後で、かのかのさんから最後のひとことをお伝えしてるときのことです。
という、やりとりから、今回のかのかのさんによる、夢の『特別寄稿』企画が実現いたしました👏👏👏
かのかのさんの華麗なる軌跡
かのかの🍭ココロとカラダを学ぶ(𝕏)
4期生として2022年1月にいれぶん塾に入塾するが、入塾時わずか数十人のフォロワー。
最初は、いれぶん塾の塾生の活気あるコメントに圧倒され、なかなか輪に入れなかった。
同じような悩みを抱えている塾生向けに、有料オプションサービスとして「心のオアシス」が開設される。そこで、さまざまな悩みを投稿したり、他の人の悩みを知るうちに、心がどんどん軽くなっていった。
そして、𝕏の投稿も前向きになり、塾内での活動も積極的に行えるようになっていった。
前職で培った、脳の老化についての投稿がバズを連発。フォロワーの伸びに勢いを増して、万垢達成後、わずか5ヶ月で2万フォロワーも達成。
塾内では、塾長から「世話奉行」を拝命。塾内のコメントをくまなく読み、フォロー。
Discord内、週一で行われるオンラインの質問・相談・交流会など、彼女のコメントを見かけない日はないほど露出が多い。そして声をかけられた塾生から感謝の言葉が絶えない。
今や、塾内で彼女を知らない人はいないし、塾生全員から応援される存在である。
「いれぶん塾の歩き方」〜かのかのさん寄稿
では、お待たせいたしました!
かのかのさんから寄稿いただいた記事、原文のままです。
3000文字超の想い、どうぞお読みください!
はじめに
こんにちは。
いれぶん塾4期生のかのかのです。
2022年1月の入塾ですので、2年ちょっとお世話になっています。
今回は、「いれぶん塾を最も活用している」らしい私がどんな風にいれぶん塾を使ってきたのか、
その中でどんな風に気持ちや行動が変わってきたのか、お伝えできればなって思います。
入塾:暗黒時代
ブログへの導線として作ったTwitterアカウント。面白いほど全然反応がなくて、ただふらふらと眺めていた時にTLで見つけたいれぶんさんの投稿といれぶん塾。
ここに入ったら、このいれぶんさんという人のように「時間・お金・心の余裕」がきっと手に入る(とくにお金)、そう思いました。
入塾してすぐ、そんな思いは打ち砕かれます。
促されるままに自己紹介はしたものの、Slack(当時はdiscordじゃなかった)に流れる塾生の書き込みに入っていけないんです。
活発に自分の投稿やアカウントに対しての意見を求めたりそれに応えたり、応援要請もたくさん…。
和気あいあいと熱気あるやり取りがありました。
こちとら、リプやRTの意味さえ知らないド新人。しかもコミュニティの出来上がってる感。
入っていけませんでした。
すごいなぁ。
でも、こんなふうにできないよ。
そんなふうにただただ眺めているだけの毎日。
1ヶ月ごとの更新の度に「きっとこのまま変わらないから、もう辞めよう」そう思いながらも退会の手続きのために連絡するのもはばかられて先送りして半年が過ぎていきました。
私がかわった場所:「心のオアシス」
私の心持ちが変わるきっかけは「心のオアシス」に入ったことです。
とにかくそれまでは後ろ向きな気持ちしかありませんでした。
みんなが輝いて見えました。
そして、それについていけない自分はなんてダメなヤツなんだろうとか、きっとみんなたくさん努力してるのにそれができない自分はなんの価値もない…。そんな思考に陥ってました。
それまでの私にも問題がありました。
妙にプライドが高くて見栄っ張り。
できないとか分からないって素直に言えない。自分の弱みを見せるなんて負けだと思っていました。
そんなでしたから、心を割って話せるような人も周りにはいませんでした。
”私には近寄らないで”オーラも出てたと思います。
そんな時にできた「心のオアシス」。
ここは、私にとってはほんとにオアシスだったんです。
「いれぶん塾もTwitterも頑張りたいけど頑張れない。でも、諦めたくない」という書き込みから始まったオアシス。
ここに集った仲間はみんな同じ悩みを持っているとわかっていてのスタート。
だから、このぐちゃぐちゃした私の想いを話しても許してくれるんじゃないか、そう思えました。
それこそ、家族や友人にはプライドが邪魔して話せなかった、
誰かをちょっと妬んだりだとか羨んだりだとか、そんな想いも話せました。
そして、それを決して否定することなく受け容れてくれました。
50年も生きてきて、こんなふうに心の弱い醜い部分、ネガティブな部分を人に話すなんて初めてのことです。
それまではこんなことを言ったら嫌われる、離れていくと思って口に出せなかった想い。
それを受け止めてくれる仲間がいることに救われたし、
溜まっていた想いを吐き出すことで私自身も身軽になっていきました。
自分の想いを吐き出していくことは、いわば自分の思考をまとめていく作業です。
ぐちゃぐちゃと分からないけど心に溢れる不安や焦り。
それを書き出したり、それへの返事に答えたりしているうちに、
その奥底にある本当の悩みや考えにたどり着きました。
「ああ、私はそう思ってたんだ、そうしたかったんだ」そんな想いになりました。
そして、自分で話すばかりでなく、メンバーの話を聞く場面も多くありました。
自分に寄り添ってくれた仲間の悩み、やはり真剣に聞きます。
ヘタなアドバイスはできないけれど、その頑張りを称えたり、つらい気持ちを分かろうとしたり…。
そんなやり取りを繰り返していくうちに、オアシスの仲間との仲は結構強固なものになったと思います。
少なくとも私は同志・戦友(戦争行ったことないけどw)のような思いでいます。
ほかでなにかつらいことがあっても、ここに戻ってくれば大丈夫、そんな感覚になりました。まさにオアシスです。
かのかの流いれぶん塾の使い方:とにかく自分が分かることは臆せず書き込んでみる
心の膿を吐き出して身軽になり、戻れる場所もできると行動も身軽になります。
そして、半年以上にわたって毎日見てきた「今日のもーにん」で学んだいれぶんさんの思考、
いれぶん塾の雰囲気は少しずつ私のカラダにも染みてきていたと思います。
人の意見に屈するのは負け、みたいに思っていた頑固な私は消え、
いいと思った言葉をけっこう素直に受け容れることができるようになってきました。
なかでもこれは!と思ってなるべく実践しようとしてきたのは
「恩を回す」
「やるかやらないか迷ったら、やる」
のいれぶんさんの2つの言葉です。
そして、そのころから塾内のSlackにも書き込むことができるようになってきました。
具体的には以下のようなことです。
初心者部屋
きっかけは自分の投稿に対するアンチ的なリプに対しての相談を初心者部屋へ書き込んだことです。これに、塾長はじめ、何人かの塾生の方が親身に答えてくださいました。
とても嬉しかったしありがたいと思いました。
そして、私もできることをしようと思いました。
初心者部屋の質問は初心者の私でも答えられるものがいくつかあったんですよね。
自分が教えてもらう立場なのは置いておいて、そんな質問には答えたりしてみました。
今日のもーにん
「今日のもーにん」への返信。
これ、自分が書くだけじゃなくて、ほかの塾生さんの書き込みを見るのが楽しかったんです。
同じもーにんを読んでるはずなのに、切り取る部分も受け取り方も人それぞれ。
いれぶんさんが塾生に返信を呼びかけるようになってからはほぼほぼ全部見ていると思います。
そうすると、中には不安や悩みを吐露される方がいらっしゃって。
そんな方を見つけるとお節介な私はつい声をかけてしまいます。
なぜなら、たとえばそれは、入塾して間もない頃の輪に入れなかった私だったり、投稿してもぜんぜんいいねもつかなくて落ち込んでいた私だったりするからです。
「ちょっと前までの私」に諦めるな、頑張れよって気持ちでお返事しちゃいます。
質問相談交流会
毎週の質問相談交流会は時間がゆるす限り参加しています。
質問力が低すぎて自分から質問することはあまりないのですが、みなさんの質問とそれへの回答を伺っているだけでも学びになります。
そして、チャットでわちゃわちゃしてるのが楽しいです。
まだまだ「恩を回す」というところまでには至らないけれど、「やるかやらないか迷ったらやる」ということで、私にできることをやっています。
私の元気の源:「ありがとう」「楽しい」
世話奉行を仰せつかってからは、よりみなさんのコメントに積極的にお返事したりしてますが、初心者部屋への回答はフォロワー数が1000に満たない頃からしていましたし、もーにんのコメントへの返信も怖いもの知らずでしていたと思います。
これらをしていて嬉しいのは、そんな大層なことを書いてるわけでもないのに、「ありがとう」って言っていただけたりすることです。
そうすると単純な私の自己肯定感はすぐ上がります。
「ありがとう」は魔法の言葉です。
それを沢山いただけるとやっぱりパワーがつきますし、自信になります。
自信がつくと、行動することへの怖さが減っていきます。
そして、そんなふうにやり取りした方は記憶に残るし、ポストを見に行ったりもします。
オフ会にいらっしゃれば声をかけたりかけられたり。
大勢いる中の1人ではなくて、1対1でやり取りした方とは距離感が違ってきますよね。それを実感しています。
そうして交流が広がり、深まり、楽しさが増しています。
「楽しい」
これは私が何かを続ける上ではなくてはならない要素です。
楽しいと思えるようになったから、いれぶん塾も𝕏も続けられています。
そしてそれはここでたくさんのステキな仲間に出会えたからです。
ここで出会った仲間たち。
彼らの多くは現状を変えたくて、未来に夢を持ちたくてここにいます。
そして、ここには夢を語る大人がたくさんいます。
そんな大人たちの言葉はキラキラしてるしエネルギーに溢れていて一緒にいるだけで元気になれるし前を向こうって思えます。
私もそんなステキな大人の1人でありたいと思っています。
…ちなみにコンテンツライブラリーとかあんまり見てません。いれぶんさん、ごめんなさい🙏
かのかのさん、素敵な記事をありがとうございました!
今後のご活躍も楽しみにしています!!
いれぶん塾では、かのかのさんを始め、優しくてあたたかい先輩塾生が多数在籍しています。
気になったら、まずは入塾説明会に参加してみてくださいね! 👉いれぶん塾公式LINE
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月1回の塾生募集のタイミングを、いれぶん公式LINEから改めてご案内いたします。
なお、もう少し具体的に「いれぶん塾のことを知りたい!」と感じた方は、
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記事を書いた人:いれぶん塾 広報担当 はっちゃん